集音器を買うなら故障のリスクが少ない「日本製」にこだわろう

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集音器選びにおいて、「絶対にこだわるべき必須条件」というほどではありませんが、できればこだわりたいのが、「日本製かどうか」という点です。

なぜ、日本製にこだわることが大切なのか、それをご説明しましょう。

日本製の集音器なら故障のリスクが少ない!

製造管理が行き届いて故障のリスクが少ない

日本の工場作業員

日本製の集音器をおすすめする最大の理由は、やはり「工場での製造管理が行き届いており、故障のリスクが少ない」という点です。集音器は長く使い続けるものだからこそ、故障リスクの少なさというのは、かなり大切な要素と言えますね。

また、メーカー側としても「日本製」と堂々と名乗るということ自体が、「お客に品質の良さをアピールできるというだけでなく、自社にも、日本製という信頼感を裏切らないよう、高品質を保つようプレッシャーをかける」という側面を持っています。

いいかげんな製造・品質管理で、「メイドインジャパン」の信頼性を損ねてしまうことは、そのメーカーのみならず業界全体にも悪影響を及ぼすので、ヘタなことはできない、やりにくいというわけですね。

修理などの対応も早い

そして、日本製の集音器は、「工場が国内にあるからこそ、修理などの対応も早い」というメリットが得やすい、という点も見逃せません。

たとえば、「みみ太郎」の場合、修理のお願いを事前連絡して工場に送れば、一般的な修理は「工場到着の翌日には修理したものが送られる」というほどにスピーディー。この迅速対応は、その集音器を構成するための設備・資材・技術がすべて揃っている国内工場があるからこそできること、と言えるでしょう。

参考:みみ太郎 公式サイト

日本製の集音器は信頼できる高品質

高品質なものが多い

日本製の集音器は、故障のリスクが少ないだけでなく、「高品質なものが多い」というのも、信頼して使えるという点で大きなメリットですね。

中国製の激安集音器などは、手軽に買いやすいというメリットはありますが、中には「雑音とハウリングがひどくてとても使えない」「電池の消耗が早すぎて、日中の使用だけでも持たない」「すぐに壊れてしまった、しかも保証もない」などという酷評レビューが相次ぐ粗悪品も少なくありません。

もちろん「すべての海外製が悪い」などと言うつもりはありませんが、日本製と海外製を比べた場合、総合的には「日本製のものが日本人に適しており、評価も高い」というのは間違いないでしょう。

参考:お試しできる集音器一覧